‘2010/02’ カテゴリーのアーカイブ

矢崎医院さま サンゴプロジェクト

2010/02/26

矢崎医院様 リニューアルプロジェクト!完了♪(*⌒ー⌒)o∠★:゜*PAN             ブログへのUPが遅れましたが、先週17日、サンゴ水槽へのバージョンアップが完了いたしました。                                                                              山梨グループ初の挑戦でありましたので、わくわくドキドキの作業でしたが、TOJO本部より心強い助っ人をお招きして、魅惑の海の世界が出来上がりました。

ホームページへの設置事例に、作業風景の画像をたくさん載せますので、そちらの方もぜひご覧くださいm(__)m

ライティングにも思考を凝らしてます(^_-)-☆                                              サンゴの揺らぎ・水の揺らぎが際立ってとっても綺麗です。クマノミ兄弟もゆらゆら泳いでます♪

リニューアル前よりも水槽本体が10cmだけ高いだけですが、ライブロックの組み上げ方にも工夫してますので、今までよりも水槽が大きくなったように見えます。         

サンゴも成長していきますので、今後もさらに楽しみですね♪


祝!退院

2010/02/21

白点病を患い、病気療養中のロックビューティー、完治により、無事退院、いつものお家に帰ることができました。

1週間を超える、狭っ苦しいプラケース病室での治療でしたが、お医者様がよくおっしゃられるところの、

「ロックビューティーくん、よく頑張りました」

と言ったところでしょうか(笑)。

なんとなく、海水魚ネタ、特に、このロックビューティーネタが多い気がするのですが、そこはご愛嬌ということで・・・なにより、無事完治したのが、嬉しく思います。

スカンクシュリンプとも、久しぶりの再会を祝しているのでしょうか(笑)

また、元気な様子で、楽しませてくれることを願います。


お魚の心配事~その3

2010/02/20

カブトムシのごとく、プラケースに隔離されたロックビューティー・・・

そうなんです、魚、特に海水魚には付き物の病気にかかってしまい、現在、病気療養中というわけなのです。テトラやグッピーなどの淡水魚は、比較的強く、めったに病気になることはなかったのですが、海水魚、中でも、スズメダイ以外の種は、水槽に入れて、1,2週間落ち着くまでは、気を抜くことができません。

病気の種類にもいろいろあるのですが、人間でいう風邪みたいなもの、しかし、「風邪は万病の元」とも言われるがごとし、人間でも、時には、命に関わることと同様なものに、「白点病」というものがあります。

これが厄介で、人間のカゼ菌と同様に、水槽内というか、自然界から、根絶することができなく、そこから、感染を防ぐことができないのです。

「白点病を征するものは、マリンアクアリウムを征す」

との格言もあるくらいで、この科学が進歩した現在でも、この状況は変わりません。

ちなみにですが・・・

今回のロックビューティーは、おかげさまで、順調に回復中です。


家に来て半年・・・

2010/02/13

福田社長の「お魚の心配ごと~」シリーズに絡みまして、我が家の最近の出来事をご紹介!

直径10cm弱の小さめな「シライトイソギンチャク」です。                                                                        水槽に入れてから約3カ月・・・ようやく下の写真のようにイソギンチャクに絡み始めました♪                                                     こんな姿が見たくって゚ヽ(*´∀`)ノ♬♪♫ ♬♪♫♡

朝起きて、水槽を見てみると・・・、昨日と違う場所に居る??!!                                                                    イソギンチャクは、居心地の良いところを探して移動することは知っていましたが・・・                                                                                                                                        (写真を見て、左から右へ水の流れがあるのですが、やや逆らうようにしてライブロックの上に移動しています(゜o゜))

穴が開いています。

キノコに例えると、写真はマイタケのように開いている状態、たまに、キューっと萎めてエリンギのようになります。                                                                               そして、根っこを風船のように膨らませて、水流に任されてコロコロと移動すると思っていたのですが・・・不思議です。                                                                            

決定的瞬間を見ましたら、また報告いたします!


お魚の心配事~その3のプロローグ

2010/02/13

お正月から、しばしば登場してくれている、「ロックビューティー」

今日も元気かと、水槽を覗いてみると・・・

姿が見えません。外出中かと思いきや、そんなバカなと、ひとりツッコミ(笑)

周りをよく見てみますと、

カブトムシでも飼い始めたかのような、プラケース・・・

いました、いました。しかし、よく見てみると、黄色い液体の中に、窮屈そうにしています・・・

これはなんぞや?

次回、ご説明いたします。


クリスタルタワー見参!

2010/02/11

待ちに待った、新しい水槽の試作第1号が出来上がりました!その名は、

「TOJOオリジナル クリスタルタワー」

です。お客様から、「サンゴ水槽にしたいのだけど、大きな水槽は置けない。小さいものでできますか?」というご依頼を受け、東城先生に相談。すぐに開発プロジェクトがスタートし、今日に至りました。

「出来上がったものを見るとあまり感じないかもしれないけど、水槽の角ひとつとっても、どうするかと悩み、その果てしない積み重ねで、出来上がるんだよね」

これは、水槽台のパネルを決めるためのサンプルで、机の上どころか、引き出しからも続々と・・・

我々は、簡単に相談しますが、その裏に隠されたご苦労と、すぐに動いて頂けるという幸せを改めて感じました。

あと、2,3の改良を重ねて、来月には、お客様のもとへお届けする予定です。

そうしましたら・・・

今月末のテレビドラマで、このクリスタルタワー水槽の出演が決まったそうです。クラゲと一緒の出演になるようですが、詳細は改めてお伝えいたします。


お魚の心配事~その2

2010/02/06

なんとか無事に、水槽に入った!当然のことながら、まだ、隠れていることが多かったり、水槽に顔を近づけると、ビックリして隠れたりするけど、泳ぐ姿は元気そうだ!!!

と、なりますと、まずは一安心なのですが、次の心配事になることがあります。それは・・・

「エサを食べるかどうか」

なのです。と、言いますより、「食べてくれるかどうか」といったほうが正解でしょうか(笑)。ネオンテトラやグッピーなどの淡水魚は、比較的すぐに食べてくれることが多いのですが、また、例のごとく海水魚・・・そして、身体が大きくなればなるほど、神経質かつ注意深くなるので、エサを食べないどころか、見向きもしないことも多く、体力も落ち、そのまま・・・と厄介な心配事になることが多いです。

さて、前回に引き続いての登場となるロックビューティーですが、ご説明しましたとおり、群を抜いての臆病者ですので、エサにも、苦労しました(笑)

だいたい水槽に投入して、2日目の夜に、ほんのちょっとあげてみることから始めるのですが、当然といえば、当然、隠れてしまって、まったく見向きもしてくれませんでした。3日目の朝も同様で、4日目から、エサの種類を変えてみたところ、ちょっと突っつくようになり・・・と相成りまして、今では、朝晩、せがんでくるほどの大食漢になっております(笑)

そして、現在のエサのストック画像↓

こんなになっています(笑)


お魚の心配事

2010/02/03

今回も、お魚の豆知識を少々・・・

お魚を大事にしたいというのは、誰しも思うとこで、当たり前のことです。水槽を置いてみたいと思って、水槽を設置したあと、何より楽しみな瞬間というのは、どんな魚を入れようかと、思い描いたり、ショップでお魚をえらんだりして、空の水槽に、お魚を入れる時ではないでしょうか。

私どもも一緒で、水槽を設置し、お魚を入れた瞬間の、お客様の喜んでいただく姿は、何度見ても嬉しく、やりがいを感じる瞬間でもあります。

先日、年始年末のひと仕事という題で、ロックビューティーというヤッコ種のお魚を紹介させていただきました。その時も書かせていただきましたが、なにより、臆病かつ神経質のため、水槽投入直後しばらくは、岩陰に引っ込んだっきり、ほとんど姿を見せません。

ま、これはこれでかわいいものですが、始めたばかりの方は、「大丈夫だろうか」とか「どこか悪いのでは・・・」なとど、気が気ではないことと思います。

海水魚は、特にそうだと思うのですが、大海原に生息しているため、当然、どこから襲ってくるやもしれない外敵から身を守るために、とても神経質な種が多いです。

これも、先日ご紹介した、タテジマキンチャクダイですが、いくら新入とはいえ、先輩のお魚たちと比べると身体は、数十倍も大きいのに・・・

これぞまさしく、「頭隠して、尻隠さず」ですよね(笑)。